2016年06月09日

ワーキングメモリの役割についてA

 こんにちは!
 あんしんキッズの今本です。

 今年は平年より少し早く梅雨入りしました。これから洗濯物がなかなか外に干せなくなるし湿気との戦いですね…。水回りの手入れもこまめにやっておきたいところです。

 今回は、ワーキングメモリの2つ目の役割について紹介します。

 A音韻ループ
 (聴覚的なワーキングメモリ)

 耳から入る情報を脳で統合します。主に、会話や文章理解などで発揮される能力です。
 発達障害の特性(特に自閉症やADHD)を持つお子様は、この聴覚的なワーキングメモリが弱い傾向にあります。この部分が弱いがために、
 ・言われたとおりに動けない…
 ・周りの子達に合わせて行動できない…
 ・会話のキャッチボールが苦手…
 といった困り感を持ち、集団生活での生き辛さを感じているお子様は多いと思います。

 まずは実生活の中で、苦手な聴覚的ワーキングメモリに配慮してあげることが大事です。
 ・絵や写真などを使って、視覚に訴えかける。
 ・話しかける時は、その子の名前を呼びこちらに注意を向かせる。
 ・言葉がけを短く、指示は一つだけ。
 ・注意するときは肯定的な言い方で。
   ex)「走っちゃダメ!」→「歩いて行こうね」
 
などの工夫をすると、お子様のエラーを減らすことが出来ます。

 あんしんキッズでは、聴覚的なワーキングメモリに配慮しながら、徐々にそこを伸ばしていくプログラムを取り入れています。
 次回は、お子様の記憶に関するエピソードバッファについて説明します。

〜運動と学習をリンクさせます〜
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posted by あんしんきっず at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記