2016年05月29日

ワーキングメモリの役割について@

こんにちは!あんしんキッズの今本です!

前回は、ワーキングメモリの容量がお子様の能力に影響していると説明しました。
今回は、ワーキングメモリの具体的な役割についてお話しします。

ワーキングメモリは主に4つの種類に分けられます。

 @視空間スケッチパッド(視覚的ワーキングメモリ)
 A音韻ループ(聴覚的ワーキングメモリ)
 Bエピソードバッファ
 C中央実行系

@視空間スケッチパッド
 (視覚的なワーキングメモリ)

 文章や絵、物や写真など目で見たものを記憶しながら作業する能力です。
 発達障害の特性を持つお子様は、耳よりも目からの情報の方が認知しやすい傾向にあります。
 口頭の説明より、絵や写真で示す方が理解しやすいです。
 例えば、朝の支度が苦手なお子様には、「きがえ」「ごはん」「はみがき」などの行動の絵と、その横にアナログ時計の絵を描いてあげると、「何時に何をする」という事が一目でわかります。
 また、本を読む時にどこを読んでいるかわからなくなったり、問題を解く手が止まったりする時は、その子にとっての視覚情報が多すぎるのかもしれません。読んでいる行以外をシートのようなもので隠す、見開きのノートやドリルを半分に折る、といった余計な視覚情報を制限する方法が良いかと思います。ただ問題がわからないのではなくて、見通しが立てられないからストップしてしまうことが意外と多いです。

 生活の中でのちょっとした工夫で、お子様が望ましい行動をとることが増えていきます。

 次回は、聴覚的なワーキングメモリについて説明します。

〜お子様の成長のお手伝い〜
東京都指定 放課後等デイサービス
『運動・学習による子供自立支援教室 あんしんキッズ』
  << 東あずま教室 >>
 東京都墨田区立花1-23-5-114 サンタウン立花
   電話:03-6657-4425  FAX:03-6657-4426
   http://anshin-kids.jp/
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2016年05月15日

お子様の困り感…ワーキングメモリが原因かも!?

 こんにちは!あんしんキッズ東あずま教室の今本です。
週末になってようやく、連休明けの身体のリズムが戻ってきた方もいるのではないでしょうか?これから徐々に汗をかく時期になってくるので、水分補給をこまめにした方が良いですね(^◇^)

 以下のような悩みを持っているお子様・保護者様は多くいらっしゃると思います。
 ・落ち着きがなくすぐに立ち歩く。
 ・周りのお友達と一緒に行動するのが苦手。
 ・学習が定着しにくい。
 ・指示通りに上手く動けない。
 ・ノートに書き写すのが苦手。
 ・カッとなりやすい、パニックを起こすことがある。
 
 などが挙げられますが、お子様の個性が時として問題行動となって出てきてしまうこともあります。
 その主な原因が
 ワーキングメモリの少なさ 
にあると言われています。
 ワーキングメモリは、「脳のメモ帳」とも呼ばれていて、学習能力や作業の処理能力、人とのコミュニケーションにも影響します。特に発達に心配のあるお子様は、このワーキングメモリの容量が小さい傾向にあります。
 日常生活の様々な場面で少ないワーキングメモリに配慮してあげることで、お子様のやりづらさを軽減することが出来ます。
 例えば、
 声掛けを短くシンプルにする、イラストや写真を見せる
 といった工夫でこちらの言いたいことがお子様に伝わりやすくなります。
 あんしんキッズではお子様のワーキングメモリに配慮したプログラムを行っております。

 次回はワーキングメモリの役割について解説していきます。

〜お子様の可能性を引き出します〜
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